2016/07/19
7月流行の病気
ヘルパンギーナ、水いぼ、アデノウイルス感染症
2016/07/19
ヘルパンギーナ、水いぼ、アデノウイルス感染症
2016/07/02
6月25日、大学医局の同窓会での勉強会で得た知識です。
〇流行性耳下腺炎では、1/20人 髄膜炎を合併,1/1000人 難聴を合併する
〇突発性発疹の高年齢化が進行している
みなさんの知識の増加につながったでしょうか?
2016/06/27
熱中症は梅雨明けから増加します。
体が暑さになれていないため、上手に汗をかくことができず、体温をうまく調節できないからです。
水分、塩分<経口補水液>を取りましょう。
涼しいところに避難しましょう。
2016/06/14
マイコプラズマ感染症・とびひ(伝染性膿痂疹)・水いぼ(伝染性軟属腫)
2016/05/20
B型肝炎の予防接種が、今年10月から、定期接種となります。
対象は、乳児です。
垂直感染(母から児への感染)はほぼなくなりましたが、
B型肝炎のウイルスを持っているお子さんから、集団保育の場において、唾液を介して他の子どもへの感染が結構ある、ということが注目されています。
B型肝炎の予防接種、乳児期早期になるべく早く受けてください。
2016/05/11
急性胃腸炎・伝染性膿痂疹(とびひ)・伝染性軟属腫(水いぼ)
2016/04/15
3月20日昼から、スタッフと町田での外来小児科学研究会に参加してきました。
食物アレルギーへの対応では、1歳になる前から、アレルギーのある子でも微量付加することで食べられるようになった、との興味深い報告がありました。
子どもの風邪診療では、ほとんどの投薬に効果がなく、過剰診療に陥りやすい、という話をされていました。
私たちも、不必要な患者に安易な投薬は避けたいものです。
2016/04/15
蚊を媒介にして感染するジカ熱。ブラジルで流行。
症状は、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹、結膜炎。
2016/04/15
昨年流行したエンテロウイルスD68が、重症の喘息発作の流行に関与するウイルスであることが示唆された、という調査結果が発表されました。詳しくはこちらをご確認ください。(外部サイト)
2016/02/14
1月末からインフルエンザの患者さんが来られるようになった。インフルエンザA型の人も、B型の人もいる。ニュースでも報道されているように、下痢、嘔吐といったノロウイルス感染を思わせるような症状の方も見られる。今年は、ぐったりしているケースも時々経験し、何例か、点滴でラピアクタを使用している。
インフルエンザの検査は、インフルエンザであっても、熱が出てすぐには反応しない。当院では、熱が出て24時間で検査をしている。なるべく早く治療したいが、熱の早期ですぐにインフルエンザと診断できないところが今のところの問題である。