1月末からインフルエンザの患者さんが来られるようになった。インフルエンザA型の人も、B型の人もいる。ニュースでも報道されているように、下痢、嘔吐といったノロウイルス感染を思わせるような症状の方も見られる。今年は、ぐったりしているケースも時々経験し、何例か、点滴でラピアクタを使用している。
インフルエンザの検査は、インフルエンザであっても、熱が出てすぐには反応しない。当院では、熱が出て24時間で検査をしている。なるべく早く治療したいが、熱の早期ですぐにインフルエンザと診断できないところが今のところの問題である。